引きこもり時代の私

おはようございます、takuです。

私は高校中退してから24歳まで、8年引きこもりを経験しました。

今回は引きこもり時代の私の様子をお伝えします。

昼夜逆転生活は当たり前

働きもせず学校も辞めていたので、生活が乱れていました。

元々地黒だったのですが、母親に「肌の色白くなったね」と言われたのがショックでした。

ベランダに出るのも一苦労

近所の目が気になり、洗濯物を取り込む際、

網戸を開ける時に音を立てないよう気を使っていました。

美容院が怖くてバリカンで坊主

話しかけられたらどうしよう、目線はどこにやったらいいのかなど、

色々考えて疲れてしまい、バリカンを購入して自分で坊主にしていました。

インターホン、電話の音に怯える

何故かわかりませんが、鳴る度に身体が「ビクッ!」と反応したり、

「おー!」「ビックリした!」と毎回声に出して反応していました。

カーテンを閉めたまま電気を付けない

存在を知られたくなくて、自分と言う存在を消したくて、

この行動をしてました。

近所のスーパー、コンビニすら行けない

夜でも明るい場所は行けませんでした。

人に見られる、特に知り合いに会うのが怖かったです。

自販機も明るい時間帯は周りの目が怖くて行けませんでした。

こんな状態でしたね…

人、物音に対して過剰に反応していました。

何故長期間に渡って、この生活から抜け出すことができなかったのか?

推測ですが、

自分に自信がなかった

今考えるとこれが1番の原因かと思います。

話すのが苦手→集団に溶け込めない→人が怖い→学校や社会が怖い→結果として家に閉じこもる

自己防衛として本能的に取った行動が、

「引きこもり」

言い換えると、

生きるために引きこもった

そうとも言えるかもしれません。